浅田真央のメダル獲得劇!銀メダルの舞台裏と今解き明かされる感動の真相
2014年ソチオリンピックでの演技は、メダルの色という概念を吹き飛ばすほどの強い記憶を人々に残した。ショートプログラムでの予期せぬ16位という出遅れ。日本中が失意に沈む中、翌日のフリースケートで彼女が見せたのは、自身の競技人生のすべてを込めた4分間だった。
ラフマニノフの『ピアノ協奏曲第2番』のメロディに乗せ、冒頭のトリプルアクセルをはじめすべてのジャンプを次々と成功させていく。演技が終わった瞬間、天を見上げて流した涙と安堵の表情。メダル獲得こそならなかったものの、世界中のメディアやスケーターから惜しみない称賛が贈られた、スポーツ史に残る名場面となった。