よもぎ蒸しの効果と危険性を検証!失敗しないサロン選びの極意
この古き良き習慣が世界的なトレンドへと跳ね上がった背景には、欧米のセレブリティカルチャーによる再発見があった。火付け役となったのは、米女優のグウィネス・パルトローだ。彼女が手がけるライフスタイルブランド「Goop」で紹介されたことで、欧米では「Vスチーム」あるいは洗練されたハーブスチームセラピーとして一気に認知が拡大した。
その熱気は映像メディアにも波及する。Netflixのドキュメンタリー番組『グープ・ラボ: グウィネス・パルトローのウェルネス・ガイド』では、伝統的なスチームケアが持つホリスティックな魅力が赤裸々に描かれ、世界中の視聴者に鮮烈なインパクトを与えた。神秘主義的な民間療法という古いイメージは払拭され、自らの身体と主体的に向き合う現代的なセルフケアとしてリブランディングされたのだ。
現在、国内外で急拡大を遂げるフェムケア・フェムテック産業においても、この伝統療法は中核的なコンテンツとして位置づけられている。テクノロジーを駆使した最新のヘルスケア機器と並び、自然由来の植物エネルギーで骨盤腔内をダイレクトに温めるアプローチが、現代女性の切実なニーズと共鳴している。