モデムとルーターの違いとは?ポート数とランプで見分ける裏技
ここで、専門的な視点からのITガジェット解説を踏まえた、誰でもすぐに実践できる正しい機器接続手順と設定改善テクニックを整理しよう。家庭内の通信環境を最良の状態に保つためには、物理的な配線順序とソフトウェア設定の双方を正しく合致させる必要がある。
まず接続の黄金順序は「壁の光コンセント/電話ジャック → ONU(モデム) → Wi-Fiルーター → 各端末」という一本道だ。もしONU側にルーター機能が既に備わっている場合は、追加で接続するWi-Fiルーター背面の切り替えスイッチを「ROUTER」から「AP(アクセスポイントモード)」または「ブリッジモード」へ変更しなければならない。これだけで二重ルーター状態が解消され、パケットのつまりが劇的に改善する。
また、有線LANケーブルの規格も見落とせない。10Gbpsや1Gbpsの高速光回線を契約していても、ケーブルが古い「Cat5」のままであれば最大100Mbpsに速度が制限されてしまう。最低でも「Cat6A」以上の帯域に対応したケーブルを採用し、ルーター本体も電子レンジや水槽などの電波干渉源から離れた住宅の中央高所に設置することが推奨される。