レモンの切り方で果汁が劇的変化!絞りやすい裏技から映える飾り切りまで

今注目を集めている レモンの切り方で果汁が劇的変化!絞りやすい裏技から映える飾り切りまでについて、多角的な視点を分かりやすく掲載しています。

レモンの果肉は「砂嚢(さのう)」と呼ばれる小さな果汁の袋が、薄い「じょうのう膜(房の皮)」に包まれてぎっしりと並んでいます。一般的な縦半分のくし形切りでは、この強靭な膜と中央にある固い「中軸(白い芯)」が果汁の通り道を塞いでしまい、強い力で握りつぶしても果汁が外へ逃げにくくなります。

たっぷりと果汁がたくさん出るレモンの切り方の鍵は、砂嚢の細胞壁やじょうのう膜を効率よく断ち切ることにあります。包丁で果肉の断面を広く露出させ、果汁がスムーズに流れ出るルートをあらかじめ作っておくことで、握力の弱い人でも指先で軽くつまむだけで溢れるような果汁を絞り出すことが可能です。

さらに、レモンの爽快な香りの正体である精油成分「リモネン」は、黄色い外皮(フラベド)の表面にある小さな油胞に含まれています。皮を適度にたわませるレモン絞りやすい切り方を実践すれば、果汁とともに皮の精油が霧状に弾け、料理全体の風味が一層華やかに引き立ちます。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。