風の谷のガンシップ徹底解剖!驚異の性能と最期の真相、原作との違い
映画版のクライマックスでは、傷つきながらも酸の湖に不時着して役目を全うするガンシップですが、原作コミックス版では修復不可能な致命傷を負い、悲壮な自爆・破棄という最期を迎えます。
原作後半、土鬼軍が放った変異王蟲や粘菌兵器によって戦線が崩壊する中、ガンシップは味方の救出作戦中に敵の対空砲火と瘴気による深刻なダメージを受けます。超高回転で酷使され続けた旧世界の心臓部(エンジン)は限界を迎え、シリンダーが焼き付いて飛行不能に陥りました。
貴重な旧世界のテクノロジーが敵軍や野盗の手に渡ることを防ぎ、また仲間たちの脱出の時間を稼ぐため、ミトの手によって燃料に火が放たれ、機体は爆破されます。風の谷の誇りであり、幾度となくナウシカの命を救ってきた名機が煙を上げて崩れ落ちるシーンは、原作屈指の切ない名場面として読者の胸に刻まれています。