【2026】楽天証券の株の買い方完全手順!新Nisa対応と落とし穴
口座開設が完了しても、そのままの状態ですぐに株式を発注するのは得策ではありません。余計なコストを支払わずにスムーズな資金移動を行うため、注文画面を開く前に次の3つの基本設定を確認しておく必要があります。
第1に、楽天銀行との「マネーブリッジ(口座連携)」と「らくらく入金」の設定です。マネーブリッジを設定すると、楽天銀行の預金残高が証券口座の買付余力へ自動反映される「自動入出金(スイープ)」が有効化されます。手動で資金を移動させる場合でも、「らくらく入金」を利用すれば手数料無料かつ原則24時間・即時反映で資金が口座に着金するため、急な相場変動時にも買い場を逃しません。
第2に、手数料コースが「ゼロコース」になっているかの確認です。楽天証券では、国内現物株式および信用取引の手数料が無料となる「ゼロコース」が提供されています。ゼロコースを適用するには「SOR(スマート・オーダー・ルーティング)利用同意」と「Rクロス利用同意」が必要です。初期設定のまま「超割コース」などが選択されていると、1回あたり数百円から数千円の取引手数料が発生してしまうため、マイメニュー内の「手数料コース」から必ずゼロコースが適用されているかを確かめてください。
第3に、「楽天ポイント投資」の利用設定です。保有している楽天ポイント(通常ポイント)を1ポイント=1円として株式の買付代金や手数料に充当できます。SPU(スーパーポイントアッププログラム)の達成条件にも連動しているため、少額から投資を始めたい方は「ポイント投資設定」をあらかじめ済ませておくと効率的です。