松山市駅のランドマークが開く未来——2026年、四国最大のターミナル百貨店が挑む地域創生と新・体験型イノベーション
デジタル領域への投資も容赦ない。スマホアプリを通じたオムニチャネル(OMO)施策の推進により、店舗での体験とEC(オンライン通販)の境界線を取り払った。アプリ上での在庫確認や事前予約はもちろん、個々の顧客の購買履歴に応じたパーソナライズクーポンが即時に届く。
これにより、長年同店を愛用してきたシニア層には丁寧な顧客体験を提供しつつ、SNS世代の若年層に対しても魅力的な限定イベントやデジタル施策でアプローチ。世代を超えたファン層の拡大に成功している点は、地方百貨店業界全体にとっても明るいニュースと言える。