神谷明の若い頃がイケメンすぎる!名優の劇団下積みと伝説の秘話
1970年代に入ると、彼は本格的に声優としての活動を加速させる。『バビル2世』のバビル2世役に抜擢されたことを皮切りに、東映アニメーションが手掛けるロボットアニメやヒーローものに次々と出演。『勇者ライディーン』や『ゲッターロボ』など、当時の男児たちを夢中にさせたロボットアニメの主人公をことごとく演じ、第一線の主役声優としてのポジションを揺るぎないものにした。
さらに、フジテレビ系列などで放映された『ドカベン』の里中智役や『うる星やつら』の面堂終太郎役など、枚挙に暇がないほどのヒット作に出演。爽やかな二枚目ヒーローから、コミカルで癖のあるキャラクターまでを自在に行き来する劇的な演じ分けは、昭和アニメの黄金期を象徴するアイコンとなった。舞台役者からお茶の間のヒーローへ。ビジュアルの端正さだけでなく、その声が持つ圧倒的な存在感が日本中の子どもたちの心を掴んで離さなかった。