京都桂温泉「仁左衛門の湯」は閉館する?噂の真相とリアルな評判を徹底解説

京都桂温泉「仁左衛門の湯」は閉館する?噂の真相とリアルな評判を徹底解説の疑問点について、分かりやすい解説を詳しくお届けします。

仁左衛門の湯が温泉通やサウナ愛好家を惹きつけてやまない核心は、贅沢極まりない源泉の使い分けにあります。敷地内地下深くから汲み上げられる源泉は、性格の異なる2種類です。

「壱の湯」は刺激が少なく肌にやさしい単純温泉で、長湯に適したなめらかな浴感が特徴。一方の「弐の湯」は、微小な気泡と独特のぬめり感を伴うナトリウム-塩化物炭酸水素塩温泉です。いわゆる「美肌の湯」「清涼の湯」と呼ばれる泉質で、入浴後は肌がしっとりと整い、塩分による高い保温効果で湯冷めしにくいと評判を集めています。

そして、サウナ愛好家の間で「京都の至宝」と囁かれているのが冷鉱泉をそのまま注ぎ込んだ「生源泉水風呂」です。

「大東洋やしきじなどの名店を巡ってきたが、仁左衛門の冷鉱泉水風呂は水当たりが別格。チラーで強制冷却した水道水とは肌馴染みが全く違う」(30代男性・サウナ愛好家)
「高温サウナからの源泉水風呂、そして京都西山の心地よい風を浴びる外気浴。この導線だけで通う価値がある」(40代男性・京都市在住)

サウナ室は遠赤外線ヒーターを備えた段構えのタワー型サウナ(約90℃前後)と、じっくり発汗を促すスチームサウナが用意されています。水風呂の水温は体感17℃〜19℃前後。キンキンに凍えるような刺激ではなく、ミネラルを豊富に含んだ天然鉱泉が全身をやさしく包み込むため、羽衣が壊れにくく長めに浸かることができます。

注意すべきは時間帯ごとの混雑傾向です。平日の昼間(12:00〜16:00)は常連の高齢者層が中心でサウナ室にもゆとりがありますが、平日20:00以降および土日祝の16:00〜21:00は、サウナ室の座面が満席に近くなり、外気浴のととのい椅子待ちが発生することもあります。混雑を避けて至高の温冷交代浴を満喫したいなら、土日祝の午前8時〜10時台か、22時以降のレイトタイムを狙うのが玄人の定石です。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。