丹波市のパン屋になぜ遠方から殺到?薪窯と天然酵母の隠れ家名店を追う
丹波市内で特に評判の高い名店を訪れるなら、各エリアの特性と看板メニューを押さえておくことが欠かせません。エリアごとの個性的なラインナップは以下の通りです。
【市島・春日エリア】
豊かな田園が広がるこのエリアには、自家製粉した地元小麦と薪窯にこだわる本格派が点在。おすすめは、外側が香ばしく中は驚くほどしっとりした「薪窯カンパーニュ」や、大粒の丹波黒豆がぎっしり詰まった「黒豆リュスティック」です。噛むほどに小麦本来の甘みが押し寄せます。
【氷上・青垣エリア】
清流と山に囲まれた自然豊かなエリアでは、ハード系だけでなく、発酵バターの風味際立つクロワッサンや旬のフルーツデニッシュを揃える人気店が目立ちます。特に、秋から春にかけて登場する「丹波栗のデニッシュ」や、自家製カスタードクリームを使ったペストリーは開店直後に売り切れるほどの人気を誇ります。
【柏原・山南エリア】
城下町の歴史が息づく街並みの中、古民家を活用したスタイリッシュなベーカリーカフェが注目を集めています。ランチタイムには、薪窯焼きのバゲットを使った「自家製ハムと地場野菜のカスクート」や、酸味を抑えたマイルドな食事パンが好評です。