舌でわかる病気と危険なサイン総点検!色や形で見る初期症状と受診目安

舌でわかる病気と危険なサイン総点検!色や形で見る初期症状と受診目安の注目ポイントを丁寧に掘り下げてご紹介します。

Q1:舌苔が気になりますが、舌ブラシでゴシゴシ擦り落としても問題ありませんか?
A1:強い力で過度に取り除こうとするのは避けてください。舌の粘膜や味覚を感じる味蕾(みらい)を傷つけ、かえって炎症や乾燥を招いて舌苔が増える原因になります。専用の舌ブラシを使い、奥から手前に向かって軽い力で1日1回程度優しくなでるように清掃するのが適切です。

Q2:舌がピリピリと火傷のように痛むのに、見た目には異常がありません。何が原因でしょうか?
A2:見た目に赤みや潰瘍がないにもかかわらず慢性的な痛みが続く場合、「舌痛症(ぜっつうしょう)」が考えられます。更年期のホルモンバランスの乱れ、亜鉛やビタミンB12の欠乏、精神的ストレス、神経障害などが複雑に絡み合って生じます。口腔外科や心療内科、ペインクリニックなどで適切な治療を受けられます。

Q3:舌がんのリスクを高める日常的な要因にはどのようなものがありますか?
A3:最大の危険因子は「喫煙」と「過度の飲酒」です。特に高濃度のアルコールとタバコの組み合わせは粘膜へのダメージを増大させます。さらに、虫歯を放置して尖った歯が常に舌に当たる物理的刺激や、合わない義歯による慢性的な摩擦も発がんリスクを高める要因として知られています。

林 結菜

林 結菜

ライフスタイル編集者

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。