小野寺昭の現在は病気で引退?殿下の健康状態や家族の真相を徹底解説!
小野寺昭の名を日本全国に轟かせた最大の金字塔といえば、1972年に放送を開始した伝説的刑事ドラマ『太陽にほえろ!』の島公之(殿下)役です。石原裕次郎演じる藤堂係長(ボス)のもと、七曲署捜査第一係のメンバーとして約8年間にわたりレギュラー出演を果たしました。
当時の刑事ドラマといえば無骨で荒々しいキャラクターが主流でしたが、小野寺昭演じる殿下は、物腰柔らかで理知的、女性に対しても紳士的なアプローチをとる新時代の刑事像を確立。女性ファンから絶大な支持を集め、番組の人気を牽引する原動力となりました。
1980年放送の第414話「島刑事よ、安らかに」における殉職シーンは、日本のテレビ史に残る語り草です。激しいカーチェイスの末、対向車を避けて崖から転落するという壮絶な最期は、日本中のお茶の間に深い悲しみと衝撃を与えました。この降板劇は、俳優として次のステップへ進むための前向きな決断であり、現在もなお「理想の散り際」として語り継がれています。