グルーポンおせち事件の真相|スカスカの理由と社長の現在・撤退の顛末
騒動直後、グルーポン側と外食文化研究所側の初期対応の遅れが火に油を注ぎました。当初は配送業者の責任を示唆するような説明も見られましたが、ネット上の証拠写真の圧倒的な説得力を前に、全面的な非を認めざるを得なくなりました。
事態を重く見たグルーポンは、被害に遭った購入者全員に対して購入代金10,500円の全額返金を実施。さらに、お詫びとして5,000円相当のグルーポンクーポンまたは現金・ギフト券の送付を行うという異例の返金補償対応を発表しました。
法的にも厳しい処分が下されました。消費者庁および横浜市保健所が立ち入り調査を実施し、2011年中に消費者庁は外食文化研究所に対し、実際のものよりも著しく優良であると見せかけたとして景品表示法違反(優良誤認)に基づく措置命令を発令。グルーポン・ジャパンに対しても業務改善要請が行われ、クーポン業界全体への規制強化へとつながりました。