舘ひろしが今明かす「千種高校ラグビー部」の真実。名門校での挫折と、ダンディズムの原点に迫る
愛知県立千種高等学校は、名古屋市内でも有数の進学校でありながら、管理教育とは一線を画す「自由」な校風で知られている。舘が入学したのは、同校が設立されてまだ数年しか経っていない黎明期だった。新興校ならではのエネルギーに満ちた校内で、彼はただの「お行儀の良い優等生」では終わらなかった。制服の着こなしから日々の立ち振る舞いに至るまで、当時から周囲とは一味違う独自のセンスを漂わせていたという証言もある。この時期に培われた「自立心」こそが、芸能界という荒波を独自のスタイルで泳ぎ切る羅針盤となった。