【徹底調査】 一度 でも 我 に 頭 を 下げ させ し 最新ファイル&画像まとめ #915
発見されたのは、啄木が明治40年代に親友の金田一京助に宛てて送ったとされる未投函の書簡だ。長年、函館市内の旧家に眠っていた木箱から、他の資料とともに見つかった。専門家による筆跡鑑定の結果、啄木本人の直筆であることはほぼ確実とされている。
書簡のなかで啄木は、借金を断られたこと、そして自らの文学的才能を侮辱されたことに対する怒りをぶちまけている。これまで「社会全体に対する漠然とした憤り」と解釈されがちだったあの短歌が、極めて個人的な復讐心から生まれていた。この事実は、従来の啄木像を大きく塗り替えることになるだろう。