スプレッドシートのチェックボックス活用術!集計や連動の裏ワザ解説
タスク管理において「完了した項目を視覚的にグレーアウトさせたい」「行全体に取り消し線を引いて見落としを防ぎたい」という要望は非常に多く寄せられます。これを実現するのが「条件付き書式」とチェックボックスのセル連動です。
設定手順は以下の通りです。まず色を変えたいデータ範囲(例: B2からD20)を選択し、メニューの「表示形式」>「条件付き書式」を開きます。「セルの書式設定の条件」のドロップダウンから「カスタム数式」を選択し、数式入力欄に以下を入力します。
=$A2=TRUE
ここで重要なのが、列番号の前に「$(ドル記号)」を付けて列を絶対参照(固定)にすることです。これにより、B列やC列、D列のセルであっても、同じ行のA列にあるチェックボックスの状態を参照して判定が行われます。
あとは書式設定で「取り消し線」のアイコンを有効化し、テキストの色を薄いグレーに設定すれば完了です。チェックボックスにチェックを入れた瞬間、該当行の全テキストに取り消し線が引かれ、文字色が自動で切り替わるスマートなUIが実現します。