地場企業を支援!富山県総合情報センターが拓くDx推進最前線
「経営支援の現場で本当に成果を出すには、机上の空論を排除しなければならない」。同センターが主催する実践型ワークショップには、連日多くの経営者やIT担当者が詰めかける。単なるツールの操作説明ではなく、自社の業務フローを分解し、どこにボトルネックがあるかを可視化するプログラムが好評を博している。
しかし、現場には依然として高い壁が存在するのも事実だ。特に深刻なのが、システムを扱いこなす社内人材の絶対的な不足だ。経営陣の危機感と現場のITスキルのギャップをどう埋めるか。ツールを導入して満足してしまう「形骸化」を防ぐため、研修後の継続的なメンタリングやフォローアップ体制の強化が今まさに現場で試されている。