ミートソースとボロネーゼの決定的な違い!本場レシピと洋食の真実
家庭でこの2つのパスタを調理・実食する際は、麺のチョイスとドリンクの組み合わせを意識するだけで体験の質が劇的に変わる。
ボロネーゼを作るなら、乾燥麺であってもタリアテッレやフェットチーネなど幅広のパスタを選びたい。平たい麺が肉の粒と濃厚な油脂分をしっかりと絡め取るからだ。合わせるお酒は、サンジョヴェーゼ種を中心としたイタリア・トスカーナ州の赤ワインや、程よいタンニンを持つフルボディのワインが理想的。仕上げに削りたてのパルミジャーノ・レッジャーノを山のように振りかけることで、本場のリストランテに迫る重厚感が生まれる。
ミートソースなら、少し太めの1.8mm前後のスパゲッティをやや柔らかめに茹で上げ、ソースを上からたっぷりとかけるクラシックスタイルがよく似合う。タバスコを数滴垂らし、市販の粉チーズを合わせれば、どこか懐かしい喫茶店の味わいが完成する。こちらは冷たい麦茶や軽やかなハイボール、フルーティーな赤ワインとも抜群の相性を見せる。