Gta史上最大の禁忌!ゲーム業界を揺るがした裏コード流出劇の全貌
事態を重く見たのはゲーマーだけではなかった。当時、連邦上院議員だったヒラリー・クリントンが先頭に立ち、連邦取引委員会(FTC)に対して即時調査を要求。「子供たちの手に性的に露骨なポルノゲームが渡っている」と記者会見で語気を強め、激しいバッシングの嵐を巻き起こした。
北米の審査機関であるESRB(エンターテインメントソフトウェアレイティング委員会)も即座に動いた。当初与えられていた「M(17歳以上対象)」レーティングを取り消し、商業的な死刑宣告に等しい「AO(Adults Only / 18歳未満販売禁止)」へと変更。大手量販店ウォルマートやターゲットは店頭からソフトを一斉に撤去した。ロックスター・ゲームスとその親会社テイクツー・インタラクティブは、未曾有の経営危機とブランド失墜の淵に立たされた。