シャルル・ド・ゴール空港の完全攻略2026|市内アクセスと乗り継ぎの罠
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シャルル・ド・ゴール空港は大きく分けてターミナル1、ターミナル2(2A〜2G)、ターミナル3の3区画で構成されています。広大な敷地であるため、航空会社ごとの発着場所を正確に把握しておく必要があります。
- ANA(全日空):ターミナル1(歴史的な円形ターミナル。リニューアルにより動線が刷新)
- JAL(日本航空):ターミナル2E(巨大なサテライト構造を持つ国際線中枢)
- エールフランス(Air France):長距離・シェンゲン協定外路線は主にターミナル2E、欧州・シェンゲン域内路線はターミナル2Fまたは2G
ターミナル間の移動には、無料の無人シャトル鉄道CDGVALを利用します。ターミナル1からターミナル2(TGV駅併設)までは約8分で結ばれており、数分間隔で終日運行されています。しかし、エールフランス便同士の乗り継ぎであっても、ターミナル2Eのサテライト間(Kゲート、Lゲート、Mゲート)の移動には専用シャトル(LISA)への乗車が必要となり、予想以上の時間を要します。
シェンゲン協定域外(日本)からシェンゲン域内(イタリア、スペイン、ドイツなど)への乗り継ぎでは、CDG到着時にフランス入国審査(パスポートコントロール)と保安検査の再受検が発生します。この審査場がボトルネックとなり、1時間以上足止めを食らうケースも珍しくありません。乗り継ぎ時間は、同一ターミナル内であっても最低90分、ターミナル移動を伴う場合は最低2時間30分〜3時間のマージンを確保するのが鉄則です。