余った処方薬の使用期限はいつまで?放置の危険性と正しい処分法
薬の劣化を防ぐためには、「とりあえず冷蔵庫に入れておけば安心」という思い込みを改める必要がある。
原則として、指示がない限り処方薬は「直射日光が当たらず、湿気の少ない涼しい室温(1〜30℃)」で保管する。冷蔵庫からの出し入れによる温度差は、PTPシート内や容器内に結露を発生させ、薬を湿気で急速に劣化させる要因となる。
例外として、インスリン注射薬、一部の未開封点眼薬、坐薬、未開封の特定の抗生剤シロップなど、「要冷蔵(2〜8℃)」と明記されているものだけを冷蔵庫のドアポケットなど冷えすぎない場所で保管するのが正しい。