Wordの段落を詰める設定術!行間が勝手に広がる原因と解消法【2026】

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ネット上の簡易的な解説記事やSNSのショート動画では、「段落の隙間を詰めるならShift+Enterを押せば解決する」というテクニックが安易に拡散されています。しかし、この方法を過信することは実務上きわめて危険です。

Shift+Enterは正確には「段落内改行(任意指定の行区切り)」と呼ばれる機能であり、Wordの内部では同一の段落が続いていると認識されます。そのため、後からその段落に両端揃えや均等割り付けを適用した際、最終行の文字が左右いっぱいに不自然に引き伸ばされたり、箇条書きの番号付けが狂ったりする致命的なバグの原因となります。

また、行間を[固定値]に設定する際、フォントサイズより小さいpt数(例:12ptの文字に対して固定値10pt)を指定すると、文字の上部が切り取られて読めなくなる「文字欠けトラブル」が発生します。固定値を扱う際は「フォントサイズ+3〜5pt以上」のゆとりを持たせることが鉄則です。

池田 達也

池田 達也

マネー&キャリアエディター

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。