【Hunter×Hunter】センリツの正体!呪いの真相と現在の安否
暗黒大陸を目指すB・W1号の内部で繰り広げられるカキン王国の王位継承戦において、センリツは第10王子カチョウの護衛として配置されました。当初、カチョウは傲慢で我が儘な少女として振る舞っていましたが、センリツはその心音から、「双子の妹である第11王子フウゲツを守るために、あえて嫌われ役を買って出ている」という高潔な本心を一瞬で見抜きます。
二人の幼い王子の絆に心を打たれたセンリツは、同僚護衛のキーニと共謀し、命懸けの脱出計画を立案。晩餐会のステージで披露した「野の春」による3分間の集団トランス状態を作り出し、その隙に救命ボートを使った二人の脱出を試みました。
しかし、王位継承戦の壺中卵の儀が生み出した結界のルールは残酷でした。船外へ脱出しようとしたカチョウは呪いによって命を落とします。一方で、カチョウの遺志とフウゲツを守りたいという祈りによって死後強まる念が発動。カチョウの守護霊獣が「フウゲツの側に寄り添うカチョウ自身の姿」となって具現化し、妹を救うという屈指の悲劇的展開を迎えました。
この事件の後、キーニは全責任を背負って自決。晩餐会を騒乱に陥れた張本人として、センリツは司法局および第1王子ベンジャミン配下の私設兵によって拘束される事態となっています。現在のセンリツは、各陣営からの執拗な尋問に晒されながらも、残されたフウゲツを気遣い、極限の心理戦の最前線に立たされています。