和田アキ子の身長は174Cm?180Cm説と現在の変化を徹底検証
現在の豪快なキャラクターからは想像しにくいですが、和田アキ子は若い頃、その高身長に対して深い苦悩を抱えていました。
1968年に「星空の孤独」でデビューした当時、日本の成人女性の平均身長は153cm程度でした。174cmの和田アキ子は周囲の女性たちより頭二つ分も大きく、街を歩けば「大女」「男みたいだ」と好奇の目にさらされました。自著や過去の回顧インタビューにおいて彼女は、「当時は可愛いフリルやピンクの衣装が着たかったのに、事務所からは男装に近いパンツスーツばかりあてがわれた」「靴も服も日本にはサイズがなく、自分の身体が大嫌いだった」と、涙ながらの告白を残しています。巨大な体躯は、最初から武器だったのではなく、社会の無理解と戦う中で後天的に鎧として身につけたものでした。
そして近年、彼女の身体に訪れたのが加齢による身長の収縮です。自身のラジオ番組『アッコのいいかげんに1000回』やメディアの取材において、和田アキ子は人間ドックの結果に触れ、次のように語っています。
「毎年背が縮んでるねん。こないだ測ったら171点何cmになっててショックやった。昔は175cm近くあったのに、膝の手術や股関節の痛みもあって、どんどん小さくなっていく」
変形性膝関節症や関節の手術、背骨のクッションである椎間板の水分減少など、70代を迎えた身体の経年変化は避けられません。かつて「180cmあるのでは」と恐れられた怪物は、自身の肉体の衰えをも赤裸々に電波に乗せることで、視聴者と新たな共感関係を築いています。