福岡県警察の真実!免許更新から採用倍率・治安の現在まで徹底解説
福岡の治安と語る上で外せないのが、警察庁や全国の警察本部からも注目された暴力団対策の歴史です。福岡県警は全国で唯一「特定危険指定暴力団」に指定された工藤會(北九州市)をはじめとする指定暴力団に対し、壊滅を掲げた「頂上作戦」を徹底して展開してきました。幹部らの相次ぐ検挙と有罪判決、暴力団排除条例の厳格な運用により、構成員数はピーク時から激減し、かつてのような白昼の抗争事件は封じ込められています。
現場取材や報道各社の取材データによると、現在の暴力団対策と治安の現在は新たな局面に移行しています。従来の暴力団組織が弱体化した一方で、SNSなどを介して離合集散を繰り返す「匿名・流動型犯罪グループ(いわゆるトクリュウ)」や、闇バイトを通じた強盗・特殊詐欺への対策が最優先課題となっています。
日々の事件・事故最新ニュースを俯瞰すると、街頭での粗暴犯は着実に減少している反面、SNS型投資・ロマンス詐欺などサイバー空間を舞台にした非対面型犯罪の被害額が高止まりしています。これに対し県警は、生活安全部やサイバー犯罪対策課の専従捜査班を大幅に拡充し、初動捜査と水際防止のネットワークを強化しています。