大腸ポリープ切除後の食事完全ガイド!術後出血を防ぐ回復メニュー
日常的にお酒やコーヒーを嗜む方にとって、最も気になるのが再開のタイミングです。これらは嗜好品であると同時に、消化器系に対して非常に強い生理作用を持っています。
アルコール:術後最低1週間(できれば次回の診察まで)完全禁酒
アルコールには全身の血管を拡張させ、血流を急激に促す作用があります。切除部の毛細血管圧が上昇すると、止まっていたはずの傷口から噴出性の後出血を起こす最大の要因となります。「缶ビール1本だけなら」という軽い気持ちが命取りになるため、医師から完治の確認が出るまでは一滴も口にしてはなりません。
コーヒー・カフェイン飲料:術後4〜5日目から少量ずつ
コーヒーに含まれるカフェインは、胃酸分泌を促進し、大腸の蠕動運動を活発にする作用があります。また、腸粘膜を直接刺激するため、術後2〜3日は控えるのが無難です。術後4〜5日目以降、体調が安定していれば、ミルクを多めに入れたカフェオレやノンカフェイン(デカフェ)のコーヒーから徐々に様子を見て再開してください。