目の下の白いできものの正体は?稗粒腫・汗管腫の見分け方と最新治療についての疑問解決ガイドを徹底解説します。
自身の目元にあるできものがどのタイプに該当するのか、皮膚科専門医が鑑別診断で着目する要点を以下の比較表に整理しました。
疾患名主な発生要因・中身外観・触感・発生場所保険適用の目安稗粒腫(はいりゅうしゅ)毛包・汗腺由来の袋に溜まった角質塊1〜2mmの丸く硬い白色の粒。目の下、まぶた、頬保険適用(面皰圧出等で1回数百円〜数千円)汗管腫(かんかんしゅ)真皮層のエクリン汗腺組織の良性増殖やや平たい黄褐色〜肌色の膨らみ。多発・融合傾向原則自費(レーザー・高周波治療 1箇所数千円〜)マイボーム腺梗塞眼瞼縁の皮脂腺(マイボーム腺)の油分凝固まぶたの縁・睫毛の生え際にある小さな黄白色の点保険適用(眼科での圧出・除去処置)脂漏性角化症(初期)紫外線・加齢に伴う表皮細胞の増殖わずかに盛り上がったザラつき。時間経過で褐色化保険適用(液体窒素凍結)または自費レーザー