竹島は日本のどこにある?地図と歴史から迫る現在地と領有権の全貌

竹島は日本のどこにある?地図と歴史から迫る現在地と領有権の全貌の具体的な内容に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。

地理的な事実から整理しよう。竹島は北緯37度14分、東経131度52分に位置し、東島(女島)と西島(男島)の2つの主島と数十の小岩礁から構成されている。総面積は約0.2平方キロメートル。日比谷公園とほぼ同等の広さしかない峻険な火山島だ。行政区画上は「島根県隠岐の島町」に属しており、日本側から見れば隠岐諸島が最も近い有人島群にあたる。

一方、韓国側の鬱陵島(ウルルンド)からは約87キロメートルの距離にあり、地理的には両国の中間に位置する。だが、現地で暮らす一般の日本国民は存在しない。1950年代以降、韓国側が警備隊の駐留やヘリポート、接岸施設の建設などを進め、実効支配を継続しているためだ。2026年を迎えた現在も、日本側からは定期船すら就航しておらず、島根県や国の関係者であっても自由に上陸することは叶わない。この物理的なアクセスの断絶が、国内における「場所の曖昧さ」を生む一因となっている。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。