【2026年最新ルポ】「自分」を他人に託す社会:空前の拡大を見せる代行ビジネス最前線と知られざる歪み
市場の急拡大の一方で、光があれば影も差す。法的・倫理的なグレーゾーンを攻める悪質業者のトラブルが後を絶たない。
弁護士法に違反する「非弁行為(弁護士資格のない者が報酬目的で交渉を行うこと)」に抵触する退職代行業者や、事前見積もりを大幅に超える高額請求を行う不用品回収代行など、消費者庁への相談件数は前年比で高水準を維持している。
業界団体による自主ガイドラインの制定や、優良事業者の認証制度が急ピッチで進められているものの、追いついていないのが実情だ。利用者のリテラシーが強く求められている。