ズートピアのナマケモノ徹底解剖!フラッシュの声優とスピード違反の真相
免許センターでフラッシュの隣のデスクに座っている女性ナマケモノ、プリシラ(Priscilla)のキャスティングにも驚くべき秘密が隠されています。英語版でプリシラの声を担当したのは、映画『アナと雪の女王』のアナ役で世界的大スターとなった女優のクリステン・ベルさんです。彼女自身がバラエティ番組で「ナマケモノを見ると感情が昂って涙が止まらなくなる」と告白するほどの大のナマケモノ好きであったことから、制作陣が特別にオファーを出して実現しました。
また、日本語吹き替え版ではお笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜さんがプリシラ役を熱演。「……な……ん……で……す……か……?」という極端に引き延ばされた一言のセリフに対し、抜群の存在感を発揮しています。
作中に登場するナマケモノたちは、実在する「ミツユビナマケモノ」がモデルです。実際のナマケモノも基礎代謝が哺乳類の中で極端に低く、1日にわずか数グラムの葉を食べるだけで生きられるよう、筋肉量を最小限に抑えて極限まで動作を遅く進化させました。ディズニーのアニメーターたちは実際のナマケモノの骨格や筋肉の動きを徹底的に研究し、リアルな生態をデフォルメしてあの愛くるしいキャラクターを生み出しました。