榛名山の極上ヤマメ!秘境の名店「魚籠屋」の囲炉裏焼きと穴場術
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屋号の由来となっている魚籠(びく)とは、川釣りで捕獲した魚を生かしたまま保持するための竹編みの篭(かご)を指す。伝統的な漁具であり、自然と共に生きてきた山村の知恵の結晶でもある。店内には歴史を感じさせる職人手編みの魚籠(びく)がディスプレイされ、民芸調のインテリアとしても独特の存在感を放っている。
関口和夫氏は「自然から命をいただく感謝の心を、道具ひとつにも込めたい」と語る。昔ながらの道具と調理技法を愚直に守り抜く姿は、めまぐるしく変化する現代の外食・観光産業において、極めて貴重な文化継承のあり方を示している。