お気に入りのズボン破れを即復活!目立たず手縫いで直すプロの裏ワザ
生地が擦り切れて大きな穴が開いてしまった場合、無理に傷口を寄せて縫うと生地が引きつれて不自然なシワが寄ってしまう。そんな時におすすめしたいのが、イギリス伝統の補修技術であるダーニングだ。
NHKすてきにハンドメイドなどのテレビ番組や手芸誌でも特集され大ブームとなったこの技法は、縦糸と横糸を織物のように交差させて穴を塞ぐ手法だ。あえてズボンと異なる色のカラフルな糸を使うことで、傷跡がまるで刺繍モチーフのようなデザインアクセントへと生まれ変わる。
大型手芸店のユザワヤなどでは、ダーニング専用のマッシュルーム型木製台や色鮮やかな糸が豊富にラインナップされている。お気に入りのズボンの破れを「隠す」のではなく「魅せる」アートとして再生させるアプローチは、服を育てる楽しさを教えてくれる。