月400円で受給額増!国民年金の付加年金で老後資金を最大化
「少額の投資で最大の果実を得るには、制度の掛け合わせが鍵になる」と多くのファイナンシャルプランナーは指摘する。特に注目すべきは、繰下げ受給との組み合わせだ。
公的年金の受給開始時期を65歳から75歳まで遅らせることで、受給額は最大84%増額される。重要なのは、この増額率が付加年金部分にもそっくり適用されるという点だ。65歳受給開始で年間2万4,000円の上乗せであれば、75歳まで繰り下げることで年間4万4,160円にまで膨らむ。
老後資金の不足が叫ばれる昨今、単に積み立てるだけでなく、給付の仕組みを工夫するだけで受給スピードと規模を劇的に変化させることができる。知識の差がそのまま受給額の差となって表れる典型例だ。