マフラーの描き方決定版!立体感とシワの違和感を解消するプロ技

マフラーの描き方決定版!立体感とシワの違和感を解消するプロ技にまつわる役立つ知識を分かりやすく発信ます。

マフラーはキャラクターの感情や周囲の空気感を伝えるダイナミックな演出ツールとしても機能します。

風になびくシーンを描く際は、布の先端だけを曲げるのではなく、「根本の結び目から先端へ向けて布の帯がねじれる動き」を捉えます。布の表と裏が交互に見えるようにリボン状の軌跡を描き、フリンジの一本一本にバラつきを持たせることで、空気の流れとスピード感を鮮やかに表現できます。

さらに、男女の描き分けにおいてもマフラーは重要な役割を果たします。

・女性キャラクターの場合:首をやや細めに設定し、ボリュームのある大判マフラーに埋もれさせることで華奢さや可愛らしさを強調します。シワのラインは丸みを帯びた柔らかな曲線でまとめます。
・男性キャラクターの場合:太めの首や喉仏、しっかりとした肩幅のアタリを土台にし、比較的薄手〜中厚手のマフラーをタイトに巻くことでスマートな骨格を引き立てます。シワの陰影に直線的なカゲを混ぜると、シャープで男性らしい印象に仕上がります。

中川 明日香

中川 明日香

ビジネス戦略アナリスト

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。