『たとえ灰になっても』作者・鬼八頭かかしの経歴と連載終了の真相
『たとえ灰になっても』は、単行本として第5巻まで刊行されています。本誌に掲載された第56話が実質的な最終回となり、物語は完全な決着を迎える前の「未完」の状態でストップしています。
第5巻では、主人公たちが直面するゲームの裏側に潜む謎や、黒幕の意図が徐々に浮き彫りになりつつある緊迫した局面が描かれていました。結末を見届けられなかった喪失感は残るものの、鬼八頭先生が極限まで張り詰めた筆圧で描き出した各キャラクターの生き様は、未完でありながらも圧倒的な熱量を放っています。
電子書籍ストアなどでは「ここで終わるのは惜しすぎる」「未完だけど間違いなく名作」といったレビューが多数寄せられており、途中で途絶えてしまったからこそ、先生が描こうとしたテーマがファンの心に強く刻み込まれています。