マナー崩壊?それとも新常識?2026年のアフタヌーンティー新潮流と「正しい順番」の真実
中段に鎮座するスコーンは、アフタヌーンティーの魂とも言える存在だ。ここでの食べる順番や作法には、イギリス国内でも未だに議論が続く深いこだわりがある。
まず、スコーンはナイフを使わず、手で横半分に割るのがマナーだ。そして、塗る順番。ジャムを先に塗るのか、それともクロテッドクリームが先か。これはイギリスのデヴォン州(クリームが先)とコーンウォール州(ジャムが先)で激しい宗派争いがあるほどだが、現代の日本では個人の好みで問題ない。ただし、一口ずつちぎって、その都度クリームとジャムを塗って食べるのが、お皿を汚さないスマートな大人のマナーとされている。