男性の腹囲85Cmはなぜ危険?メタボ判定の真相と内臓脂肪の最速改善法

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「普段履いているスラックスのサイズは82cmなのに、健診では86cmと言われた」という食い違いに戸惑う声は後を絶ちません。このギャップは、洋服のウエストラインと特定健診における腹囲測定位置の違いから生まれます。

市販のメンズパンツの多くは腰骨(腸骨)のあたりに引っ掛けて着用する設計になっており、表記サイズはおへそより低い位置の寸法です。一方、特定健診での正しい測定位置は「立位でおへその高さを通る水平ライン」です。おへそ周りは内臓脂肪が最も集まるポイントであるため、ズボンの表記サイズよりも3〜5cmほど大きめの数値が出るのが一般的です。

自宅で正確に計測する場合は、両足を揃えて直立し、お腹に力を入れずに軽く息を吐いた状態(呼気時)でメジャーを水平に回します。お腹を意図的に凹ませたり、メジャーを皮膚に食い込ませたりせず、目盛りがぴったり重なる位置を確認してください。著しい肥満などでおへそが下に垂れ下がっているケースでは、助骨の最下端と腰骨の上端の中間点(くびれの位置)を測定するのが正しい手順です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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