伝説の引退から46年、山口百恵が迎えた2026年の現在地…「67歳」の素顔と今なお愛される奇跡の美学
芸能界を引退後、彼女が情熱を注ぎ続けてきたのがパッチワークキルトだ。1980年代後半から針を取り始め、著名なキルト作家のもとで探求を重ね、長年にわたり地道に作品を作り続けてきた。
彼女の作品は『東京国際キルトフェスティバル』などでも展示され、その色使いの繊細さや圧倒的な手仕事の精度は、専門家からも高く評価されている。2019年には作品集『時間(とき)の花束 Bouquet du temps』を出版し、大反響を呼んだ。
華やかな芸能界のスポットライトから、針と糸を紡ぐ静かな創作の世界へ。60代を迎えてもなお深まり続けるその芸術的探求心は、彼女の生き方そのものを表している。