ポケモン種族値の全貌と3値の秘密!勝てる実数値計算と育成論
競技シーンやコミュニティの対戦ログを分析すると、単に合計種族値が高いポケモンを並べただけのパーティ(いわゆるグッドスタッフ)が必ずしも勝ち残れているわけではありません。
対戦の現場で頻繁に聞かれるのは、「合計種族値が570のハバタクカミやパオジアンのほうが、合計600の旧世代ポケモンより圧倒的に動きやすい」という声です。この現象が起きる理由は、種族値の「配分の効率性」と「特性とのシナジー」にあります。
ハバタクカミを例にとると、物理攻撃を行わない特殊アタッカーであるため、攻撃種族値の「55」という低さは一切のデメリットになりません。無駄なステータスを極限まで削り、必要な3箇所(C・D・S)に135ずつ数値を割り振っているため、実質的な有効種族値は合計650〜700級に匹敵します。
さらに、第9世代から登場した「テラスタル」システムにより、本来のタイプ弱点を消しながら種族値の高いステータスでゴリ押す戦略が可能になったため、種族値の「尖り具合」が今まで以上に評価される時代となっています。