久米宏の現在と引退の真相|妻・麗子との近況や病気説を徹底取材
久米宏の人生を語る上で欠かせない存在が、スタイリストとして知られる妻の麗子(れいこ)さんです。ふたりは1969年に結婚し、半世紀以上にわたり人生を共にしてきました。
『ニュースステーション』時代、久米が着用していた洗練されたスーツやネクタイのコーディネートは、すべて麗子夫人のスタイリングによるものでした。毎晩生放送に挑む過酷なプレッシャーの中で、久米の精神的支柱であり続けたのは麗子夫人であり、久米自身もメディアの場で度々「自分は妻なしでは何もできない」と全幅の信頼を公言してきました。
ふたりの間には子供はいません。これは偶発的な結果ではなく、若い頃に夫婦で話し合い、「ふたりだけの人生を徹底して大切にする」という確固たる意志に基づいた選択でした。昭和の価値観が根強かった時代において、子供を持たずにパートナーシップを最優先する生き方は先駆的なものでした。
晩年を迎えた現在、夫婦は互いを思いやりながら「終活」を進めていると伝えられています。過去のトロフィーや膨大な蔵書の整理、住環境の整理整頓など、死後に余計な負担を残さないミニマルな暮らしぶりは、夫婦の成熟した関係性を物語っています。