肉のサシとは?霜降りの正体とA5格付けの真相をプロが徹底解説

肉のサシとは?霜降りの正体とA5格付けの真相をプロが徹底解説に関する質問を丁寧にまとめました。専門的な情報をご覧ください。

Q1:輸入牛の「アンガスビーフ」などにもサシは入りますか?
A1:穀物で肥育されたアンガス牛などにもサシは入りますが、和牛ほど細かく均一には入りません。アメリカやオーストラリアの格付け(プライム、チョイスなど)でもマーブリングは評価されますが、日本の黒毛和牛のBMS基準と比較すると赤身の比率が高く、しっかりした噛みごたえと赤身の風味が特徴になります。

Q2:サシが多い肉を食べると胃もたれするのはなぜですか?
A2:一度に多量の脂質を摂取すると胃からの排出に時間がかかり、消化器に負担がかかるためです。また、脂肪融点が高い(質の劣る)脂ほど胃の中で固まりやすく、重たく感じられます。対策として、一度に食べる量を控えめにし、大根おろし、わさび、レモンなどの消化を助ける薬味と一緒に食べることが効果的です。

Q3:スーパーでサシの入った良い牛肉を見分けるポイントは?
A3:赤身部分の発色が鮮やかな小豆色〜鮮赤色で、サシの白色とのコントラストがはっきりしているものを選びましょう。また、脂の筋が太く偏っているものより、細い糸のように均一に散っている肉のほうが加熱時に柔らかく仕上がります。ドリップ(赤い肉汁)がパック内に溜まっているものは鮮度が落ちているため避けるのが賢明です。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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