熱が出ない「隠れインフル」の正体!微熱でも要注意な理由と受診の目安
発熱というわかりやすい指標がない場合、どのようにして感染の兆候を捉えればよいのでしょうか。見分けるための決定打となるのが、風邪とは明らかに異なる「全身症状の現れ方」です。
風邪は喉のイガイガや鼻水など局所の症状から徐々に悪化することが多い一方、インフルエンザの初期症状では関節痛や筋肉痛、激しい倦怠感が「ある時間帯を境に突然ガクンと現れる」という特徴を持ちます。
体温が36.8度や37.2度程度であっても、以下のような症状が複数当てはまる場合は強く疑う必要があります。
・ゾクゾクする強い悪寒(着込んでも寒気が抜けない)
・腰やふくらはぎ、節々のキシキシする痛み
・頭を抱えたくなるような重い頭痛や眼球の奥の痛み
・横になっていても起き上がれないほどの急激な疲労感・脱力感
・激しい喉の痛みや、後から追いかけてくる咳・胃腸症状