三点リーダーの正しい使い方|2つ並べる理由とビジネスで失礼なワケ
紙の原稿用紙や縦書きの電子書籍などで文章を書く場合、三点リーダーの配置と句読点(句点「。」や読点「、」)の併用ルールにはいくつかの注意点があります。
まず原稿用紙のマス目ルールとして、三点リーダー(……)は1マスに3点ずつ、計2マスを使って書きます。文字通りマスの中心に3つの点を縦に等間隔で打つのが正しい書き方です。
議論が分かれやすい「句読点との併用」については、現代の商業出版では「三点リーダーの直後には句点(。)を打たない」スタイルが主流です。「……。」のように記号が密集すると視覚的に煩雑になるため、「……」で文を閉じるのが一般的となっています。ただし、公用文や一部の学術論文における厳格なガイドラインでは、文の終端を示すために句点を併用するケースもあり、媒体ごとのハウスルール(執筆規定)に従うことが求められます。