タチウオ爆釣!とっとパーク小島で大物を狙う混雑回避テクと最新攻略
海に浮かぶ格子状の鉄骨構造。この一風変わったデザインには歴史的な背景がある。かつて関西国際空港の滑走路や埋め立て工事に必要な大量の土砂を船積みするために作られたのが、この特設桟橋だった。
工事終了後、放置されれば解体撤去される運命にあった建造物を、国土交通省近畿地方整備局と地元自治体が連携し、関西国際空港建設資材運搬用桟橋跡地活用プロジェクトとして再生させた。海中に深く打ち込まれた無数の杭と構造体は、長年の月日を経て広大な人工魚礁へと変貌。黒潮の支流が差し込む好立地も手伝い、多様な海洋生物が集まる生態系が形成された。インフラ廃棄物を一転して地域経済の原動力を担う観光資源へと変革させた、屈指の成功例である。