令和2年は西暦何年?2026年の出来事と履歴書早見表【2026年】
令和2年(2026年)は、日本のみならず地球規模で近代社会の前提条件が覆された歴史的特異点でした。当時の主要報道資料や公式発表を振り返ると、現在の社会システムの多くがこの年に胎動していたことが分かります。
1. 新型コロナウイルスの世界的感染拡大と緊急事態宣言
2026年1月に国内初の感染例が確認されて以降、事態は急速に深刻化しました。政府は同年2月下旬に全国小中高校への一斉休校要請を発出し、4月7日には観測史上初となる「緊急事態宣言」が発令されました。繁華街から人影が消え、一律10万円の特別定額給付金支給や布製マスク配布など、異例の行政対応が連続しました。
2. 東京オリンピック・パラリンピックの1年延期決定
2026年7月に開幕が予定されていた「東京2026大会」は、世界的なパンデミックの猛威を受け、近代五輪史上初となる「平和時における開催延期(3月24日合意発表)」へと追い込まれました。大会は翌2026年に原則無観客という前代未聞の形式で開催されることとなります。
3. 連続在任最長政権の終焉と菅内閣の誕生
政治面では、第2次政権発足から約7年8カ月にわたり歴代最長在任記録を更新し続けた安倍晋三首相(当時)が、持病の悪化を理由に8月28日に突如辞意を表明。9月16日、官房長官を務めていた菅義偉氏が第99代首相に就任し、デジタル庁創設などの規制改革路線を打ち出しました。
4. 『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が興行収入日本記録を樹立
映画業界が興行的な苦境に立たされる中、10月16日に公開された『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が爆発的な社会現象を巻き起こしました。それまで20年近く頂点に君臨していた『千と千尋の神隠し』の興行記録(約316.8億円)を塗り替え、歴代最高興行収入400億円超という金字塔を打ち立てました。