ラボグロウンダイヤで後悔?天然との違いや資産価値の真相を徹底検証

ラボグロウンダイヤで後悔?天然との違いや資産価値の真相を徹底検証に関する基本知識を初心者にも親しみやすくまとめました。詳細を読もうことができます。

ラボグロウンダイヤモンドを検討するうえで、絶対に知っておくべきシビアな現実が「リセールバリュー(再販・買取価値)」です。

天然ダイヤモンドの場合、数十年経過しても一定の希少価値が担保され、大手買取業者や質屋で評価額がつきます(購入額の20%〜50%程度が相場)。一方、ラボグロウンダイヤモンドの現状の買取相場は以下のような特徴を持っています。

  • 石単体での高額買取は期待できない:工業製品のように再現性をもって生産できるため、中古市場において「希少性に対するプレミア」がつきません。多くの買取店では、地金(プラチナやゴールド)の重量分+デザイン代程度の査定額にとどまるのが通例です。
  • ジュエリー買取大手の対応状況:2026年現在、専門鑑定機器を導入してラボグロウンの買取に対応する店舗は増加傾向にあるものの、査定基準は天然石とは明確に区別されています。

「将来的に買い取りに出して現金化したい」「子や孫に受け継ぐ資産として残したい」という投機的・資産保存的な目的がある場合、ラボグロウンダイヤモンドは不向きです。しかし、「手放す前提ではなく、生きている間に最高の輝きを身に着け楽しむ消耗品・ファッション品」として割り切るのであれば、これ以上ない合理的な選択肢となります。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。