エクセルのセル内で改行する全手法!Win・Mac・スマホ完全対応

エクセルのセル内で改行する全手法!Win・Mac・スマホ完全対応の要点や背景をコンパクトにまとめました。全体像を一目で把握できます。

手動で1つずつ改行を入れたり消したりするのは、データ件数が増えるほど膨大な時間の浪費につながります。Excelに備わっている標準機能と関数を駆使すれば、数千行のデータも一瞬で処理可能です。

置換機能でセル内改行を一括削除する裏ワザ

他部署から送られてきたデータに不要な改行が混ざっている場合、置換でセル内改行を消す方法が最も効率的です。

  1. 改行を削除したい範囲を選択し、Ctrl + H(MacはControl + H)を押して「検索と置換」ダイアログを開きます。
  2. 「検索する文字列」の入力欄をクリックし、Ctrl + J を押します。(※画面上には何も表示されませんが、不可視の改行コードが入力されています)
  3. 「置換後の文字列」には何も入力せず(または半角スペースを入力)、「すべて置換」をクリックします。

この操作により、セル内に含まれるすべての改行コードが一括で消去され、1行の綺麗なテキストに統合されます。

CHAR関数を使って数式内で自動改行させる方法

複数のセルの文字列を結合しつつ、途中で改行を挟みたいときはCHAR関数セル内改行を活用します。Windowsの改行コードは「文字コード10」で定義されているため、以下のように記述します。

=A2 & CHAR(10) & B2

※Mac環境では「CHAR(13)」を使うケースもありますが、近年のOffice 365環境であれば概ね「CHAR(10)」で共通動作します。数式を入力した後は、必ず該当セルの「折り返して全体を表示」をONに設定してください。設定がOFFのままだと改行が反映されず、横一列につながって表示されます。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。