てんとう虫の幼虫は益虫か害虫か?見分け方と生態の真実【2026年最新】

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家庭菜園でナス科植物(ナス、ジャガイモ、トマト、ピーマンなど)を育てている場合、最も警戒すべきがニジュウヤホシテントウ(通称:テントウムシダマシ)とその幼虫です。

成虫・幼虫ともに葉の表面を薄く削り取るように食害し、独特の階段状・網目状のかすり傷のような食害痕を残します。放置すると光合成ができなくなり、株全体が枯死して収穫量が激減します。

効果的な駆除と防除の手順

ニジュウヤホシテントウの幼虫を発見した際は、以下のステップで被害拡大を食い止めます。

  • 捕殺(テデトール):発生初期は葉の裏をチェックし、見つけ次第ピンセットや粘着テープで捕殺します。成虫と違って幼虫は飛翔しないため、捕獲は容易です。
  • 卵塊の早期発見:葉裏に黄色い俵型の卵が20〜30個固まって産み付けられます。孵化する前に葉ごと摘み取って処分するのが最も効率的です。
  • 防虫ネットの展張:苗の植え付け直後から目の細かい防虫ネット(0.6mm〜1mm目合い)で覆い、親虫の飛来と産卵を物理的に遮断します。
  • 薬剤散布の選定:被害が広がった場合は、野菜類に適用のあるBT剤やスピノサド水和剤など、天敵である肉食性テントウムシへの影響が比較的少ない選択性薬剤の使用を検討します。
山崎 陸

山崎 陸

ガジェット&アプライアンスライター

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