英語で「準備する」の使い分け|PrepareとGet Readyの決定的な違い
日常会話では、シチュエーションに応じた定番のコロケーション(定型表現)が存在します。ここでは生活シーン別にネイティブが頻繁に使う表現を整理します。
1. 出かける準備をする
外出前の身支度や出発の用意には、get ready to go outが最も適しています。具体的な動作を伴う場合は、以下のように表現します。
「Hurry up and get ready, we're leaving in 10 minutes.(急いで準備して、あと10分で出るよ)」
旅行のパッキングであれば、「pack my bags」や「get packed」と表現するのが具体的でスムーズです。
2. 食事の準備をする
「食事の準備」は、調理そのものを指すのか、テーブルのセッティングを指すのかで動詞が変わります。
- make / cook dinner:夕食を調理する(最も日常的)
- prepare a meal:コース料理や特別な食事を丁寧に仕込む(やや丁寧・フォーマル)
- set the table:食器やカトラリーを並べて配膳の準備をする
- get dinner ready:食事を出せる状態に整える
3. 心の準備をする
心理的な構えや覚悟を決める場面では、mental preparationに関連する表現を使います。重大な発表や困難な状況に直面する際には、以下のフレーズが定番です。
「I need some time to mentally prepare myself.(心の準備をする時間が少し必要です)」
特に予期せぬ衝撃や悪い知らせに備えて身構える場合には、慣用表現である「brace oneself for...」がよく使われます(例:Brace yourself for the worst. / 最悪の事態に備えて覚悟を決めろ)。