鬼滅の刃・半天狗のクズすぎる過去と罪状!喜怒哀楽と憎珀天の強さを解剖
半天狗の首を切り落とすと、本体から感情を司る4体の分身が生まれます。この「喜怒哀楽」の鬼たちは、それぞれが上弦の鬼に匹敵する戦闘能力と固有の血鬼術を駆使し、驚異的な連携で炭治郎たちを圧倒しました。
積怒(せきど / 怒り):
分身たちのリーダー格であり、常に怒りの表情を浮かべる鬼。手にした錫杖から回避不能な広範囲の高圧雷撃を放ち、相手を行動不能に追い込みます。アニメ版の声優は梅原裕一郎が担当し、冷徹かつドスの利いた重低音ボイスが圧倒的な威圧感を放ちました。
可楽(からく / 楽しさ):
戦闘を遊びのように楽しむ陽気な鬼。ヤツデの葉の形をした団扇を扇ぐことで、建物をも一瞬で粉砕する巨大な突風・暴風を発生させます。声優は石川界人が演じ、軽薄さと残虐性が同居した演技が光りました。
空喜(うろぎ / 喜び):
背中に鳥の翼を持ち、足が鋭い鉤爪になっている怪鳥の姿をした鬼。上空を高速飛行しながら、口から鼓膜や内臓を破砕する超音波・衝撃波を繰り出します。担当声優の武内駿輔による甲高く狂気的なボイスは視聴者に強いインパクトを残しました。
哀絶(あいぜつ / 哀しみ):
すべてを悲観し、溜息をつきながら敵を追い詰める鬼。十文字槍を振るい、直線状に突き抜ける衝撃波「激涙刺突」で玄弥の身体を幾度も貫通しました。哀愁と冷酷さを併せ持つトーンを斉藤壮馬が見事に演じ切っています。
本体である老人の半天狗(怯)をレジェンド声優の古川登志夫が演じたことに加え、分身の4体それぞれに主役級の超人気男性声優がキャスティングされたことは、アニメ放送時に「前代未聞の贅沢すぎる布陣」としてSNS上で大きなトレンドを巻き起こしました。